オープン7ヶ月で来場者数80万人超えと、大評判の新型体験アート「チームラボプラネッツ」。水と光をテーマにした巨大なデジタルアート作品の中に入ると、全身の感覚が刺激されて「身体ごと没入できる」のが特徴とか。これはぜひ体験してみなくちゃ!と、からだにいいこと読者のCHIZUさんと編集部のFが行ってきました。
暗闇の中に感覚を解き放ち、光の宇宙に溶け込む!?
「水に入るムミュージアム」チームラボプラネッツのコンセプトは、「Body Immersive」。身体と作品との境目を曖昧にして、自分と世界との境目の認識を揺るがすのだそう。さて、実際はどんな感じになるのかな?
まずは荷物をロッカーに預け、裸足になってから体験開始!
コースの案内に従って、暗く水が流れる坂をのぼって行くと、暗闇の中を流れ落ちる光り輝く滝が!
次に現れたのは薄暗くて柔らかな空間。体が沈み込んで、包まれるような感覚に気持ちよくなってまったり。
膝下まで水に入るこの場所では、水面を滑るように光る鯉が足元に寄ってきたり去って行ったり、花々が咲いては散ったりと、光と色彩の洪水に目が離せない!
ここでは静かにベンチに座って、生命を表現した繊細なデジタルアート作品に見入りました。
見上げる果てから足元のはるか下まで、光の点が集まったり散ったり、色が変わったり模様になったり。どこまでも続く光の点滅を見つめるうちに、遥かな宇宙空間に溶け込んでいくような気持ちに。
部屋中に巨大な球体がぎっしり! ふわふわ動く球体に触れて、押したり持ち上げたり、つい子供のように大興奮!
天井や壁に、さまざまな光の花たちが生まれては散っていく…。満天の星のような花々に囲まれて、いつまでもうっとり。さらに自分のスマホで作った花をここに散らすと、光と色が反応して周囲に広がって行って、それはそれはきれい! 何時間でも見ていたくなりました。(事前に専用アプリのダウンロードが必要です。詳しくは下のチームラボプラネッツ公式サイトへ)
コースは大人がゆっくりめに回って1時間半ほど。 次々に現れる幻想的なデジタルアートに圧倒されながら、日常を忘れてすっかりリフレッシュできました。大人も子供も楽しめます!
ひざ下まで水に入ったり、床が鏡張りの部屋もあるので、パンツスタイルがおすすめですが、ハーフパンツの貸し出しもあります。あちこちにスタッフが控えていて、濡れた足を拭くタオルが準備されていたりと、安心して快適に楽しむことができました。
お問い合わせ
チームラボ プラネッツ TOKYO
東京都江東区豊洲6-1-16
☎0570-088-335
営業時間10:00~22:00(平日)
9:00~22:00(土日祝)
大人料金 ¥2,700(平日19:00まで)
¥2,400(平日19:00以降) ¥3,200(土日祝)
https://planets.teamlab.art/tokyo/jp※時間・料金共に時期により異なるため、事前にHPをご確認ください