医師が解決!お口の悩みQ&A[第4回]歯のケアグッズ、何を使えばいいの?

公開日:2020.6.29

更新日:2020.6.29

 医師が解決!お口の悩みQ&A[第4回]歯のケアグッズ、何を使えばいいの?

お口の健康に自信はありますか? 口腔ケアは、全身の健康にも影響することが次々とわかってきています。お口に関するお悩みを、歯科医に相談して解決!

歯ブラシだけの私って…ダメ!?

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教えて! 歯医者さん

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いずい歯科クリニック理事長。歯学博士。大阪大学で予防歯科を研究し、クルクミンの歯周病への効果を発見。
歯周病を引き起こすのが、歯間にたまるプラーク(歯垢)です。これは、歯ブラシだけなら60%ほどしか取り除けません。しかしデンタルフロスや歯間ブラシも使うと、90%近くキレイになるというデータがあります。

選び方ですが、若い方や歯ぐきのすき間が狭い方なら、虫歯ができやすい歯と歯の接触点を清掃できるデンタルフロスが良いでしょう。しかし、歯周病が進んで歯ぐきにすき間ができていたり、歯垢がたまっている方は歯間ブラシが向いています。わからない場合は歯科医に見てもらいましょう。あわせて歯みがきでは、歯周病への効果が確認されたクルクミン入りの歯みがき剤も注目されています。

クルクミンが歯周病に効く!

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ウコンの成分「クルクミン」の歯周病に対する効果を明らかにする研究実験では、10ppmの濃度で、歯周病菌の中でも凶悪なPg菌のはたらきを抑え、口内細菌バランスを正常に保つなどの結果に。
歯周病予防の切り札として注目されています。
イラスト/ゴトウマキエ 
(からだにいいこと2020年8月号より)