「むくみ顔・腸ケアマッサージ」で、飲んで食べた翌朝もすっきり!

公開日:2019.12.24

更新日:2019.12.24

「むくみ顔・腸ケアマッサージ」で、飲んで食べた翌朝もすっきり!

年末年始は会食が多くなる季節。楽しく飲んで食べて…ちょっと飲みすぎても、一晩眠れば大丈夫♪ のはずが、翌朝鏡に映った自分のむくんだ腫れぼったい顔にびっくり!なんて事はありませんか? 忘年会シーズンに嬉しいむくみに効く2つの簡単マッサージを紹介します。

この記事の監修

大貫隆博さん

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整体師/パーソナルトレーナー/ボディデザイナー。整体サロン「カラダファクトリー」などを国内外に多数展開する(株)ファクトリージャパングループの技術総責任者。技術開発や指導を行うほか、トップモデルのプロポーションを美しく整える施術を行うなど幅広く活躍。美しいボディラインを造る日常のダイエットやストレッチの指導・監督に定評がある。

「むくみ」には全身のバランスの悪さが関係している?

何かと会食の機会が多くなる年末年始。飲んだ翌朝はもちろん、特に便秘気味の人は、普段からむくみやすいのだそうです。むくみは水分代謝のバランスや自律神経のバランスの崩れが原因で起こることが多い症状なので、実は全身に影響していることも。一時的なケアだけでなく、しっかりケアをしましょう。

「むくみ」って、なぜ起こるの?

細胞と細胞の間の水分が異常に増えて、余分な水分が体に溜まった状態のことを「むくみ」と言います。血液中の水分が血管の外に異常に多く浸み出して起こります。
血管を流れる血液と、血管と密接な関係にあるリンパ管を流れるリンパ液。この2つの流れが低下して水分調節のバランスが崩れると、むくみの原因になります。

飲みすぎたら?

前日にビールやワイン、日本酒などのアルコールを飲みすぎると、血中のアルコール濃度が高くなり、血管が拡張して静脈やリンパ管による水分の処理がうまく行かなくなり、むくみやすくなります。
解決法は、まず塩分や水分の過剰な摂取を控えること。そして血液やリンパの流れを活性化させるマッサージも役立ちます。

応急処置に! 顔のむくみ取りマッサージ

顎関節を刺激して顔の筋肉の緊張を緩和させます。
フェイスラインのリンパの流れが活性化し、顔のむくみ解消に。
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【1】耳のすぐ横にある顎関節(上あごと下あごを繋ぐ関節)に、
中指と人差し指を軽く当てる。
* 口を半開きにすると、顎関節の位置がわかりやすい
【2】前から後ろに円を描くように、30〜50回ぐるぐるマッサージ。

水分代謝のバランス改善! 腸マッサージ

自律神経のバランスを整えて腸を活性化して水分代謝を正常に導きます。
からだが温まっている入浴中がおすすめです!
【1】写真の脇腹の位置に両手を当てる。
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【2】人差し指から小指までの4本の指で、息を吐きながら脇腹を押して行く。
* ななめ後ろの腰骨のほうに押し込む(腹筋の奥まで指を入れて行く)イメージで。
* 7〜10秒かけてゆっくりと、気持ち良いくらいの圧で押し込む。
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【3】 2のマッサージを脇腹から中心に移動しながら、1周×3セット行う。

むくみ解消に腸ケアが大切なワケは? 便秘は要注意!

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全身の中でも、特に腸は毛細血管とリンパ管が集中する大切な臓器で、連携して免疫や水分のコントロールに当たっています。そのため腸内環境が悪化すると腸の動きが悪くなり、その結果、腸の血液やリンパの流れが悪くなり、さらにむくみの原因になるという悪循環に…!

特に気をつけたいのが、腸に便が停滞する”便秘”。腸内環境を悪化させるため、便秘がちな人はむくみやすくなるので、まずは便秘体質の改善を。そのキーは自律神経を整えることにあります。

ゆったりリラックス時間で副交感神経を優位に

自律神経には2系統があり、主にリラックスや弛緩をうながす副交感神経と、体にスイッチを入れる交感神経の2系統がバランスよく働くことで健康を保っています。内臓を司る副交感神経が優位になると、腸のぜん動運動が促され、便の流れもスムーズに。

楽しく飲んで食べてはしゃいで…これは体の活動をONにして加速させる「交感神経が優位になった状態」なので、腸を含む内臓は不活発な状態になっています。
そこでほどほどに切り上げて、自宅でゆったりリラックスして過ごす時間を持つなど、腸のケアを意識した”便秘解消”や”むくみ解消”を心がけましょう。
(からだにいいこと編集部)