全身血流UPで疲労回復!「顔だけ10秒冷水ダイブ」

公開日:2019.7.16

更新日:2019.7.16

全身血流UPで疲労回復!「顔だけ10秒冷水ダイブ」

毛細血管が弱った時に、その影響が一番現れるのが肌。そんな時は、血流の悪さから全身も疲れやすくなっています。そこで冷たい水の刺激で毛細血管をシャキッとさせて。10秒顔をつけるだけで全身の血流が一気にアップ、元気になれます!

毛細血管が弱ると、全身に疲れがたまる

体の隅々まで行き渡る毛細血管。この血流が悪くなると、栄養などの供給と老廃物などの排出が滞り、からだの機能に問題が発生します。
その問題を解決するために、疲れ取りに必要な「抗ストレスホルモン」が消費されてしまい、さらに疲れやすい体に。
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あなたは大丈夫?「毛細血管弱り度」チェック

次の項目で、当てはまるものにチェックを入れてみて。
□最近、メイクのノリが悪い

□シミが目立つようになってきた

□シワが急に増えたような気がする

□肌にかゆみが出やすい

□肌が冷たく、さわるとヒンヤリする

□太りやすく、やせにくい

□肩や首がこる

□手足がしびれたりする

判定:4つ以上当てはまる人は要注意!

毛細血管が弱っていると血流が悪くなり、体は疲れやすくなります。さらには代謝も悪くなり、冷えやすく。疲れと巡りの悪さが、肌にはっきり出てきます。これらのサインに気がついたら、早めにケアを。

毛細血管を刺激して全身の血流アップ

血流アップには、毛細血管を刺激することが大事。顔に冷たい水を10秒当てるだけでも、毛細血管の収縮と拡張が一気に起こり、血流が良くなります。
また、肌に冷刺激を与えることで、毛細血管から血管拡張作用のある一酸化炭素が放出されるという研究結果もあります。
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冷たい水につけると、毛細血管はキュッと縮まり、その後パッと広がる。急激な温度変化で血管が収縮・拡張し、血流が良くなって老廃物も一掃。

「顔だけ10秒冷水ダイブ」のやり方

●ここに注意して!

心臓にある程度の刺激を与えるため、高齢の方や心臓に持病がある方などは、注意して行ってください。
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●洗面器に水を張り、10秒顔をつけるだけ。
その後、顔をお湯につけたり、温めたタオルで顔を覆うとさらに血流アップ。
シャワーで、顔だけに水をかけるのも有効です。
この季節からなら始めやすい、冷水での疲労回復法。朝の目覚めにも良さそうですね!

この記事の監修

杉岡充爾(じゅうじ)さん

日本循環器学会専門医。すぎおかクリニック院長。心臓病患者を一人でも多く減らすことを使命とする。著書に『最高の疲労回復法』(大和書房 ¥1.512)他。
撮影/福島章公 モデル/本多舞衣
イラスト/二階堂ちはる
(からだにいいこと2018年9月号より)