「土踏まずほぐし」で女性ホルモンを整える

公開日:2018.11.20

更新日:2018.11.20

「土踏まずほぐし」で女性ホルモンを整える

土踏まずは、地面の衝撃を吸収する大切なサスペンション。加齢で足の筋肉が弱り、土踏まずのアーチが崩れてしまうと、衝撃吸収力が落ちて疲れやすくなったり腰痛になったりします。さらに姿勢が悪くなると、子宮や卵巣の働きが低下し、血流も滞って女性ホルモンの働きが悪くなります。そこで、とても簡単な「土踏まずほぐし」をご紹介。女性ホルモンを整えて、不調知らずの若々しい体を取り戻しましょう!

まずは土踏まず健康チェック!

土踏まずは健康のバロメーター。まずは、自分の土踏まずに問題がないか、2つの方法でチェックしましょう。

●横から見た土踏まずの高さは、1cmくらいがベスト!

足の裏を床につけて横から見たとき、1cmくらいの空きがありますか? 空きすぎても、空きが少なくてもNG。疲れやすくなったり、腰痛にも。
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●足の指が床から2cm以上浮けばOK

床にまっすぐ立った状態で、足の指を全部上げてみて。2cm以上浮きますか? 指が上がらない人は、足裏の筋力が弱り、骨格がゆがんでいる可能性があります。
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骨盤の位置を元に戻して、子宮や卵巣を活性化

土踏まずが硬いと、緊張した足の筋肉に骨盤がひっぱられて、骨盤が後ろに傾いて、姿勢が悪くなります。土踏まずをほぐせば姿勢が整い、骨盤内のスペースが広くなり、婦人科系臓器の働きが活発に!子宮や卵巣の働きが活性化し、更年期障害を予防したり、生理の不調が改善します。

老化で滞りがちな赤血球の流れがよくなり、体が若返る

土踏まずのアーチがくずれると足の筋肉が緊張し、ふくらはぎまで硬くなります。すると全身の血流が滞ることに。体の末端にある土踏まずは、血流がよどみがちなので、ほぐすと血流がアップします。加齢によって滞りがちな赤血球の流れもよくなり、全身に栄養や女性ホルモンが行き渡り、体が若返ります。

女性ホルモンの増加をサポートする反射区

足の裏には全身の臓器や器官などに対応する反射区があります。女性ホルモンに関係するのは、副腎と生殖器。足裏では土踏まずの上部と下部が反射区です。ここを意識してほぐし、女性ホルモンの増加をサポートしましょう。 
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ゴルフボールでコロコロ土踏まずほぐし

イスに座りながら、ゴルフボールで土踏まずを刺激。手でもむより強めの圧をかけられて、イタ気持ちよさがヤミツキになります。モコモコ靴下の中にゴルフボールを入れて行ってもOK!
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ゴリゴリするところは、血流が滞っているので重点的にほぐして。女性ホルモンアップには、土踏まずの上部と下部を重点的に行いましょう。

お風呂でゆったり土踏まずほぐし

全身が温まる湯船の中で、土踏まずほぐしをするのもおすすめです。湯船に浸かり片方のひざの上に反対の足をのせて、両手で足を抱え、親指で土踏まずをもみましょう。2~3分軽い力で押すだけで、末端にたまった血流が即効で改善!
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簡単なのに効果がある土踏まずほぐし。テレビを見ながら、家事や仕事の合間、お風呂ついでにホルモンケアができちゃいます。ぜひお試しくださいね。

この記事の監修

森田真理(まり)さん

鍼灸治療、骨格矯正、リンパマッサージを組み合わせた「Mari鍼灸Salon」主宰。女性ホルモン研究家。著書に『土踏まずから癒す本』(ブルーロータスパブリッシング ¥1,382)。