夏はおいしくてめでたいナス

公開日:2019.8.22

更新日:2019.8.22

夏はおいしくてめでたいナス

あなたの毎日を今よりちょっと健康に!からだにいいこと編集部が季節の「プチ健康事典」をお届けします。

Aubergine Brinjal Eggplant - Free photo on Pixabay (11738)

トマトとともに、夏を代表する野菜の「ナス」。

江戸時代には、書物に「野菜のうち、もっとも需要多きもの」と書かれるほど身近な野菜だったようです。また、歴史が古いだけに、地方によって卵形ナス、丸ナス、長ナスなど、いろいろな品種があります。

ナスの栄養は、他の野菜と比べて特に多いということはないのですが、食物繊維が多く、皮の紫のところにはポリフェノールが含まれていて、免疫力を高めて、血をサラサラにする性質があります。
また、細胞の変異(時にがん細胞につながることがある)を抑制する効果は、野菜の中でも最も高い部類といわれています。
そして、のぼせた体を冷やす性質があるので、夏にぴったりの野菜です。(冷え性の方は食べすぎないように)

また、夢に見てめでたいもののベスト3は「一富士、二鷹、三なすび」。この「なす」には、物事を「成す」という意味もあるとか。

煮ても、焼いても、漬物にしてもおいしいナス。特に漬物は、ぬか漬けの他、塩漬け、からし漬け、もろみ漬けなどいろいろあります。
食欲が出ないときは、お茶漬けに、ナスの漬物などはいかがですか。