骨盤・背骨・股関節が1日でゆがむ、3つの危ない習慣

公開日:2018.11.23

更新日:2018.11.23

骨盤・背骨・股関節が1日でゆがむ、3つの危ない習慣

体のパーツがひとつでもうまく動かないと、たった1日で体はゆがんでしまいます。しかも普段何気なく着ている服やヘアスタイルなど、ほんのささいなこと、なんの問題にもならなそうなことが知らないうちにゆがみのもとになっているかも。そんな「まさか」な3つのNG習慣をチェックし、ゆがみのもとを退治しましょう!

「硬めデニム」が、股関節や骨盤をゆがめる!

アウトドアではもちろん、普段着として愛用している人も多いデニム。実はこれがゆがみのもと! 特にピッタリ履くスリムタイプで、布が厚め・硬めのものはリスク大。動きが制限されて不自然な歩き方になり、1日歩くだけで股関節や膝をはじめ、足全体がゆがんでしまいます。下半身の血流も悪くなるので、骨盤のゆがみにもつながります。デニムをはくなら、足の動きを邪魔しないストレッチ素材のものをチョイス。さらに試着のときに、腰骨に指1本入る余裕があるか、その場で足踏みして足の付け根からスムーズに動かせるかを選ぶ基準にしましょう。

「5年前のブラジャー」は背骨や肩のゆがみのもと

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ブラジャーの適正サイズはたった1㎏体重が増えただけでも変わります。加齢で胸が少し垂れてきたら、もちろん変えたほうがいいのです。そう考えると5年前のブラは、ほぼ確実に体に合っていないはず。ブラジャーをつけて深呼吸しても肋骨が苦しくないか、両腕をグルグル回せるかチェック。
わきの下や背中の肉がはみだしているなら、肋骨が動かしにくくなっています。もし脱いだとき、肩ひもの跡が残っているなら、肩甲骨の動きが妨げられている証拠です。サイズが合っていないと猫背や巻き肩の原因になり、背骨や肩がゆがんでしまいます。すぐに自分に合うブラに買い替えましょう。

片側で束ねるヘアスタイルは、体全体のバランス崩れに!

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左右どちらかに髪を束ねて結ぶヘアスタイルは、おしゃれではありますが、頭皮が片側だけ引っ張られてしまいます。実は頭蓋骨には少しずつ伸縮し、脳せき髄液を全身に送って、神経に栄養を届ける働きがあります。横結びにすると、この頭蓋骨の動きが妨げられ、脳せき髄液の流れも阻害されてしまい、体全体のバランスが崩れ全身がゆがむことに。髪は真ん中で結びましょう。

骨格のゆがみがもたらすさまざまな不調にも注意

デニムやブラジャー、髪の結び方で骨格がゆがみ、体のバランスが崩れてしまうなんて驚きですね。おしゃれを頑張っているつもりが、体にとってはよくないなんて、ショックかもしれません。

特に骨盤、背骨、股関節は体の軸となって全身を支える大事な部分。これらの骨がゆがむと、周辺の筋肉もこわばってしまい、うまく動かなくなってしまいます。すると血管やリンパの流れも悪くなり、コリや疲れ、冷えなどに悩まされることに。筋肉の燃費が悪いので、同じ量を食べても太りやすくなったりもします。

さまざまな負のスパイラルの元凶になってしまうので、きれいさっぱりやめてしまいましょう!

この記事の監修

芝崎義夫さん

芝崎プロポーションクリニック院長。これまで11万件以上の骨格診断を行ってきた、美容整体の第一人者。著書に『骨格セラピーで脚からキレイにヤセる!』(青春出版社¥1,296)他
イラスト/鈴木 七
(からだにいいこと2016年1月号より)