夏風邪は穏やかで長引くのが特徴

公開日:2019.9.2

更新日:2019.9.2

夏風邪は穏やかで長引くのが特徴

あなたの毎日を今よりちょっと健康に!からだにいいこと編集部が季節の「プチ健康事典」をお届けします。

Thermometer Temperature Fever - Free photo on Pixabay (12551)

「夏風邪」と言いますが、冬にひく風邪とどう違うのでしょう。

風邪のウイルスは200種類以上あると言われていますが、それらのウイルスのうち、夏の暑さと湿気を好むウイルスによってかかるのが夏風邪です。

症状はいわゆる風邪の症状(のど 喉の痛み、咳、発熱、頭痛、鼻水)などとともに、下痢や腹痛などに出ることが多いようです。
冬の風邪とは異なり、高熱が出ずに症状は穏やかですが、長期間続く傾向があります。

風邪のウイルスは非常に種類が多いため、特効薬はないのですが、夏風邪は症状が穏やかなので、免疫力をしっかり保って自然治癒することが一般的です。
(ただし、症状が悪いときは、早めに病院に行ってくださいね。特に子供、お年寄りは注意です。)

<夏風邪の予防と対策>
•水分補給は必須です。(特に下痢を伴う場合)合わせて塩分も摂りましょう。
•室内をエアコンで適温適湿にする。ただし、冷えすぎに注意して28度程度。
•寝る時には、お腹を冷やして腸の動きを低下させないために、タオルケットをかける。
•睡眠を十分にとり、体力をつける。
•胃腸に負担をかけないように消化しやすいもので栄養をとる。ビタミンCを摂る。
•夏風邪は症状が穏やかなだけに、風邪と思わずにうつることがあるので感染に注意。
(子供がプールで感染するプール熱などもそうです。このウイルスは高熱が出やすいです)

体調がすぐれない状態が続くのはつらいもの。
夏風邪を予防したり、症状が出そうな時は、早めに休むなどの対策をしてくださいね。