おフロついでに、下半身むくみ解消・免疫力UP!「3点リンパさすり」

公開日:2019.12.27

更新日:2019.12.27

おフロついでに、下半身むくみ解消・免疫力UP!「3点リンパさすり」

下半身太りや冷えの原因になる、「むくみ」。その大きな原因の一つがリンパの滞りで、心臓から遠い下半身は、リンパ液が溜まりがちに。そこで下半身のリンパの要所を狙ったマッサージを! 全身のリンパの流れがUPし、むくみが消えて免疫力も上がり、風邪もひきにくくなりますよ!

この記事の監修

公津未佐妃さん

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エステ&リラクゼーションサロン「Azabu-Resort」代表取締役
野口医学研究所認定・リンパセラピスト、スリムBzアカデミー・ダイエット指導士
血液×リンパ×自律神経を整える施術に定評がある。
http://www.azabu-resort.com

下半身の3点をほぐせば、全身のリンパが流れる!

全身に網目状にひろがるリンパ管は、老廃物や疲労物質を回収して運ぶ、いわば"下水道"。「しかし、下半身は心臓から遠くなるほど流れが滞り、リンパ液が溜まりやすい。これが下半身のむくみ太りの原因なんです」とエステティシャンの公津未佐妃さん。
しかもリンパが停滞すると、太りやすくなるほか、疲れがたまりがちになったり、免疫力もダウンしたり。

そこでおすすめなのが下半身の"3点リンパさすり"。「脚のつけ根、ひざ裏、足首のリンパ節をほぐすことで、リンパ液が滞らない体に。とくにお風呂などの温かい場所なら、リンパ液もより流れやすくなりますよ」
リンパはウイルスから体を守る働きがあるため、流れを良くすると免疫力も上がり、風邪もひきにくくなります!

下半身リンパはこの3カ所!

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リンパは周辺の筋肉が動くことで流れますが、加齢による筋力ダウンで流れが低下。特にポンプ役の心臓から遠い下半身に停滞しがち。そけい部、ひざ裏、足首のリンパだまりをさすって流して。

「3点リンパさすり」のやり方

お風呂の洗い場で3点リンパさすりを。バスタイムをエステタイムに♪
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[指の腹を使う]
親指以外の4本の「指の腹」を使ってマッサージを。ツボ押しや足の甲ほぐしは指先で。

[泡を立てる]
ボディソープなどをよく泡立て、すべりをよくして。肌への負担を減らし、さすりやすく。

[座って行う]
風呂イスに座って行うと、重心が安定してしっかりマッサージできるため、効果がアップ。
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【 1. そけい部】
椅子に座り、両手の4本の指の腹全体を使ってそけい部をさする。
そけい部の端から端までをリズミカルに往復させ、全体をほぐすイメージで。
往復10回。
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【2. 足首】脚を組んで足首をさする
右脚を上にして脚を組み、右手でふくらはぎを支える。
左手で右足首をつかみ、足首の前面をねじるように左右にさする。
往復10回。反対側も同様に。
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【足の甲ほぐし】
ヒールの靴などで縮こまり、血流が悪くなった甲をほぐすマッサージ。
甲の先から足首の方向に向かって、骨の間を親指の腹でしごく。
5回。

【足裏ツボ押し】
足裏の指の下のふくらみが終わるあたりの、中央にあるツボ「湧泉」。
人指し指の第2関節でぐっと押すと、リンパを流し、むくみ解消効果がアップ。
3回。
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【3. ひざ裏】
両手で左ひざを包むようにつかみ、親指以外の4本の指を当てる。
ひざ裏の中心から外側に向かってしごく。
これを10回。反対側も同様に。
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【リンパ液移動さすり】
そけい部、足首、ひざ裏をほぐしたら、リンパ液をしっかり流す仕上げを。
足首からひざ、ひざからそけい部に向かって、両手のひらの腹を使って持ち上げるようにさする。
両脚全体の内側、外側に5回ずつ。
「お風呂に入ったついでに3点リンパさすり」を、毎日の入浴習慣に取り入れて。
ただし、湯冷めには気をつけてくださいね!
撮影/福島章公 モデル/石井亜美 イラスト/藤田美穂
(からだにいいこと2014年3月号より)