1. Top
  2. >元気になる
  3. >体の健康
  4. >疲労回復
  5. >疲れたら押して!全身の疲労に関係する「3大ツボ」の押し方
疲れたら押して! 疲労に関係する「3大ツボ」の押し方

疲れたら押して!全身の疲労に関係する「3大ツボ」の押し方

ツボ押しはコリや痛み、不調に効くというイメージが強いかもしれませんが、実は疲労回復にも大いに役立ちます。 たまりきった疲労をなんとかしたい人におすすめの「疲れの特効ツボ」を紹介します。

この記事をシェアする

へこんでいて、押すと痛むところが疲れのツボ

全身に360以上あるといわれるツボ。ツボを刺激することで、血流を良くして、自律神経を整えることができ、弱った内臓を元気にし、さまざまな症状を和らげる効果もあります。

疲れきっているときの全身の疲労回復に効く「万能ツボ」は3つ。手の甲にある「合谷(ごうこく)」、足裏の「湧泉(ゆうせん)」、ひざ下の「足三里(あしさんり)」です。

気になるのはその場所ですが、人によっても、同じ人でも、体調や季節によってツボの位置は変わります。これから紹介する場所を手で探り、ボコッとへこんでいたり、痛みを感じたりするポイントがあったら、それがツボです。疲れているとき、この3つのツボを押すと痛いので、すぐわかります。

押すときはイタ気持ちいい程度の力でグイグイと。指で押すのもいいですが、端の丸いペンやマドラーで押すと初心者でもツボに入りやすいので、おすすめです。

弱った胃腸や肝臓の回復を助ける「足三里」

足三里

足三里は、ひざ骨の下部外側のくぼみです。内臓の不調からくる疲れ、とくに胃腸の疲れに効果的で、食欲不振、便秘、むくみ、にきびを改善します。

脚の付け根をプッシュ

脚の付け根をプッシュ

まずは脚の付け根をほぐします。脚の付け根全体を押した後、イタい所を重点的にもみます。付け根がほぐれると、ツボ押し作用が内臓に伝わりやすくなります。

足三里のツボを押す

足三里のツボを押す

ペンの端を「足三里」のツボにあて、やや強めに押します。不調の際はもちろん、普段から押していると、内臓疲れの予防になります。

親指と人さし指の骨の間を押す

親指と人さし指の骨の間を押す

足の親指の骨と、人さし指の骨が交わるあたりにあるくぼみを押す。ストレスやお酒で弱る肝臓の働きを助ける効果があります。

足の疲れやだるさに効く「湧泉」

湧泉

湧泉は足の裏の中ほどにあり、指を曲げたときにへこむ部分です。足の疲労回復にてきめんの効果があり、押すと命のエネルギーが泉のように湧き出すことが名の由来だとか。

足首を回して足裏をもむ

足首を回して足裏をもむ

まず、それぞれの足指の間に手の指を入れ、足首から10回程度回します。その後、足裏全体をもんで筋肉をほぐします。

湧泉のツボを押す

湧泉のツボを押す

ペンの端を「湧泉」のツボに対して垂直に押し、グリグリともみほぐします。冷えやほてりの悩みも軽減。

すねの骨の内側を押す

すねの骨の内側を押す

内くるぶしから手の指を4本並べた上にあるくぼみを押す。足腰の冷え性や生理痛など、女性特有の症状を軽減。

首、背中、肩コリなど上半身の疲れに効く「合谷」

合谷

「合谷」は親指と人さし指の骨の付け根にあり、首、背中、肩など上半身のコリからくる疲れに効きます。骨のキワにあるツボなので、グイっと深く押して。

手をもむ、さする

手をもむ、さする

まず、手のひら、甲の両方が気持ちよいと感じる強さで1分ほどもみます。疲れて力が入らない時は、やさしくさするだけでも有効です。

合谷のツボを押す

合谷のツボを押す

次にペンの端を「合谷」のツボにグイっと入れます。1分程押すとより効果的ですが、自分が心地いいと感じる時間でOK。

中指を押してイタイ箇所を刺激

中指を押してイタイ箇所を刺激

上半身疲れは顔の老化にも影響。顔の反射帯は中指の第一関節より上にあります。押すとイタイ箇所を押し、たるみやくまを撃退!

ついでに、もみもみ!疲れに効く手足の反射帯

ツボを押すついでに、手や足裏の反射帯を指で押したりもんだりしてみましょう。手足は全身の末梢神経につながっています。そのため、疲れを感じる部位の反射帯をもみほぐすと3大ツボ押しとの相乗効果で疲労回復が早まります。

手の反射帯

手の反射帯

手のひらはおなか側、甲は背中側を反映しています。両手とも同じ分布で、体の不調は両手のどちらかに現れます。例えば、手のひらの人差し指と薬指の付け根の下を押して痛かったら、肝臓が疲れている可能性が!

足の反射帯

足の反射帯

足の裏は全身を反映。首や肩などの疲れやすいパーツの反射帯は指の付け根にあります。ただし、気を付けたいのは、目の反射帯は左右反対の足裏にあること。目の疲労が気になったら、左足に右目、右足に左目の反射帯をもんでみてください。

撮影/土肥裕司  モデル/神代ひまり   
(からだにいいこと2014年1月号より)

この記事に興味を持ちましたか?
はいいいえ

この記事をシェアする

編集部オススメ記事

Recommend Article Recommend Article オススメ記事

オススメ記事をもっと見る