医師が解決!お口の悩みQ&A[第3回] 糖尿病なのに歯医者に行けと言われたのはなぜ⁉︎

公開日:2020.5.29

更新日:2020.5.29

医師が解決!お口の悩みQ&A[第3回] 糖尿病なのに歯医者に行けと言われたのはなぜ⁉︎

お口の健康に自信はありますか? 口腔ケアは、全身の健康にも影響することが次々とわかってきています。お口に関するお悩みを、歯科医に相談して解決!

糖尿病なのに歯医者⁉︎

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教えて! 歯医者さん

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いずい歯科クリニック理事長。歯学博士。大阪大学で予防歯科を研究し、クルクミンの歯周病への効果を発見。
近年、医学界でも話題なのが糖尿病と歯周病の関係です。歯周病による歯ぐきの炎症でできる物質が、「インスリン」というホルモンの働きを低下させ、糖尿病を悪化させることがわかったのです。そのため歯周病の治療で炎症が治まると、インスリンの働きが改善し血糖値が安定します。一方、糖尿病が歯周病を悪化させることも明らかに。ご主人の言うように、すぐ歯科医を受診してください。ケアには、歯周病への効果が確認されたクルクミン入りの歯みがき剤も注目されています。

クルクミンが歯周病に効く!

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ウコンの成分「クルクミン」の歯周病に対する効果を明らかにする研究実験では、10ppmの濃度で、歯周病菌の中でも凶悪なPg菌のはたらきを抑え、口内細菌バランスを正常に保つなどの結果に。
歯周病予防の切り札として注目されています。
イラスト/ゴトウマキエ 
(からだにいいこと2020年7月号より)