生理が早く終わる「経血コントロール」のやり方とコツ

公開日:2018.12.8

更新日:2019.11.1

生理が早く終わる「経血コントロール」のやり方とコツ

生理が1週間以上ダラダラ続いたり、腰回りの重さや痛みに悩まされていませんか?そこでおすすめしたいのが、トイレで経血を出す「経血コントロール」。 生理をラクにして、子宮・卵巣力を高める究極のテクニックです。トイレのたびに経血をまとめて出すことができるようになると、早く出し切れるので、生理が4日ほどで終わる上に、使用するナプキンも減ります。さらに子宮・卵巣の負担を減らし、「体のリセット」という生理本来の目的がスムーズにできるようになるというメリットも!

この記事の監修

京谷奈緒美さん

整体師。りそら整体院にて、女性の体のリズムに合わせた施術を行うほか、講演でも活躍。著書に『生理でキレイになる本』(講談社¥1,296)。

トイレで経血を出せばナプキン要らずになる?

「経血コントロール」は膣の奥に経血をためておきトイレで経血を出すという方法で、明治時代以前の日本では一般的に行われていたといわれています。紙ナプキンの普及でいつのまにか忘れられてしまったのかもしれませんが、排出するべき経血がたまっているのは子宮や卵巣にとって大きな負担。

また、経血コントロールを行うと生理が短くなります。生理が長引くと体力を消耗し、回復に時間がかかるもの。早く出し切るテクニックを身につけ、本来の健康な体のリズムを取り戻し、ゆううつな月経の負担を少しでも軽くしましょう!

呼吸がポイント! トイレで経血出しのやり方

1)前傾してつま先を内側に向ける

便座に腰かけ、両足を肩幅に開きます。軽く前傾し、両足をつま先の内側に向けます。
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2)息を吐きながらお腹をへこませる

リラックスして口からフーっと息を吐きながら、お腹をゆっくりへこませます。経血が出るまで繰り返して。出づらいときは、体を後ろに倒して同じようにやってみましょう。
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経血を出すと、こんないいことがあります

生理が4日で終わります!

経血を自力で積極的に出すことで早く出しきることができるようになります。生理期間を最短4日まで短縮できます。

経血を出しきって、子宮・卵巣をケア

垂れ流しに任せると排出すべき経血をサッと出しきれず、子宮に負担をかけてしまいます。自力で出しきることで子宮・卵巣を守ります。

リセット効果UPで健康&キレイに!

経血をコントロールすることで体への負担が軽くなるため、リセットという生理本来の目的がスムーズに行われます。生理後は体も肌も絶好調です。
慣れてくると垂れ流すことが一切なくなり、ナプキンなしで生理期間を過ごすことも夢ではありません。ただし風邪でくしゃみを連発しているような場合はアウト。思わぬ出血を防ぐには着物を着ているときのようなイメージで、常に内また・すり足気味を心がけるとよいようです。

編集部でも実践してみたところ、最初はコツをつかむのが難しく思えましたが、何回かやっているうちにちゃんと出せるようになり、生理期間も短く快適になりました。

昔の人は誰でもできていたという経血コントロール、ぜひチャレンジしてみてください。

ナプキンいらず?生理がラクになる1週間前テク

より快適な生理にするには、1週間前から生理中にかけて、ポイントを押さえた体調管理を行いましょう。

1 足首を冷やさない

生理痛の防止には、冷えを防いで子宮をスムーズに収縮させることが大切。レッグウォーマーなどで特に足首を温め、子宮まわりの血行を促しましょう。

2 外食後は野菜ジュース

外食は糖質・脂質・塩分がたっぷり。経血を粘っこく、出しづらくして生理を重くします。食後はそれらの排出を促す、カリウム豊富な無塩無糖の野菜ジュースを摂取しましょう。

3 美容院や歯医者に行かない

生理前の体は敏感でデリケートになっています。パーマやカラーリングで頭皮が荒れやすい歯医者は避けるようにしましょう。

4 おやつはくずもちがベスト

甘いお菓子は避けたいもの。特にチョコや冷たいスイーツは、子宮を急激に収縮させて痛みます。食べるなら体を温める陽性で、カリウム豊富なくずもちが◎。

5 夜20時以降はケータイOFF

生理に備え、しっかり睡眠をとって体力の温存を。熟睡に導くには、副交感神経を優位にすることが大切です。20時以降はケータイをオフにしてリラックスを。
イラスト/ふるやますみ
(からだにいいこと2016年8月号より)