心と体がつらいすべての女性たちへ。「ストレスオフ」連載、はじめます!

公開日:2019.9.6

更新日:2019.9.13

心と体がつらいすべての女性たちへ。「ストレスオフ」連載、はじめます!

忙しく生きる現代女性は、毎日何かしらのストレスを抱えています。そのため、心が不安定になったり、体の調子が崩れたり……。そんな悩める女性を救う、「ストレスオフ」連載がスタート。ストレスオフ・トレーナーの吉野あき子さんが、心と体を軽くするさまざまな方法をアドバイスします。

現代女性が抱えるストレスの原因は、実は“自分の思考”にある

「現代女性のみなさんが感じているストレスには特徴があります。それは、自らの思考で作り出されていることです」とメディプラスのストレスオフ・トレーナーの吉野あき子さん。
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メディプラス ストレスオフ・トレーナー 吉野あき子さん
ストレスというと、他人との関わりの中で感じることが多いですが、実はそれを紐解くと、自分自身の考え方にあるのです。

「ストレスに感じていることをよく考えてみると、戻れない過去への後悔や執着、先の見えない未来への不安など、『今ここにあるもの』ではなく、過ぎたことやまだ分からない先のことではありませんか? 原因の多くは、過去や未来の心配事なのです。『あのときこうだったから…』とか、『こうなったらどうしよう…』という思考を自分で減らすことができれば、きっと心と体も楽になるはずです」

また、“比べグセ”もストレスの原因と話します。

「『私よりあの人のほうが…』と、人と勝手に比べて、勝手に考えて、勝手に落ち込む。こうした“比べグセ”がついている人もストレスを感じやすいといえます。冷静に考えてみると、ストレスを感じるか感じないかは、考え方ひとつなんですよ」

不眠気味、寝ても疲れが取れない人は、ストレスが原因かも

少しずつ溜まっていく日々のストレスは、心や体の不調となってあらわれます。

「ストレスによる体の不調で最も多いのが不眠。眠れない、寝つきが悪い、夜中に目が覚めてしまうといった不眠症状はもちろんですが、長時間寝たのに翌朝だるい、疲れが取れた感じがしないといった目覚めの悪さもストレスが原因かもしれません。体の調子が悪いと、心も元気がなくなり、ネガティブ思考に。何が起こってもマイナスに考えてしまうクセがつき、心と体、両方がガタガタと崩れていきます」
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溜まる前に予防していく、「ストレスオフ」とは?

この連載では、ストレスオフ・トレーナーの吉野さんが、「ストレスオフ」をテーマに、女性たちの心と体を軽くする方法をアドバイスしていきます。

「『ストレスオフ』と『ストレス解消』は違います。おいしいものを食べる、カラオケに行く、たっぷり寝るなど、『ストレス解消』をする方法はたくさんあると思います。でもこれは、一時的に心は発散できますが、毎日続けると逆に体は疲れてしまいますよね。『ストレスオフ』は『解消』と違い、ストレスが溜まらないように事前予防していくことをいいます」
□毎日ストレスを感じる
□不眠気味、眠りで悩んでいる
□病気ではないけれど、体調がすぐれない
□ストレスで心がつらい
□疲れがなかなか取れない
□忙しくてセルフケアをする暇がない
□ネガティブ思考になりがち
□ストレスを取り除いて健康でいたい
といった女性におすすめです。

次回からは、瞑想やセルフマッサージ、リラックスできるエクササイズやヨガ、睡眠テクなど、さまざまなアドバイスをお届けします。お楽しみに!
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【ストレスオフ・トレーナー 吉野あき子さん インタビュー】

第一回目は、吉野さんがストレスオフ・トレーナーとして活躍するまでの道のりをインタビュー。健康とは無縁で、不調ばかりだった20代、メンタルが不安定だった30代後半。そんな波を経てたどり着いた47歳の“今”を語っていただきました。

“ガングロ”だった10~20代、30代で肌年齢47歳にショック!

白くてハリのある肌で、とても47歳(!)とは思えない若さの吉野さん。でも以前は、肌にダメージを与えるような生活ばかりしていたそうです。

「10代・20代の頃は、毎週末海に行ってサンオイルを塗り、週2回は日サロへ。こんがり焼けた“ガングロ”の肌でした。母には『将来、後悔しても知らないわよ!』といわれ、『一生焼いてやる!』くらいに思っていましたね(笑)」

まさかの“ガングロ”時代があったという吉野さんが、美容の仕事を始めたのが20代半ばでした。

「肌ケアはしていませんでしたが、昔から友人にヘアメイクをするのが好きで、20代の頃、美容クリニックで美容カウンセラーとして働きはじめました。その後、30代で現在のメディプラスへ。あるとき仕事で、肌年齢を測る機会があり調べたところ、30代前半で『47歳(現在の年齢と同じ)』という結果が出たんです! もう、ショックで……。母に言われた言葉を思い出しました」
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慢性的だったPMS、生理痛、頭痛。そして、30代後半で心が不安定に

美容の仕事に携わってからも、元気そうに見えて実は体は、“不調のたまり場”だったという吉野さん。忙しく働きながら、調子がすぐれない体に悩んでいたそうです。

「10代の頃から疲れやすい体質で、頭痛は慢性的、生理痛もPMS(月経前症候群)もとても重かったんです。毎月、痛み止めは必須で、学校や会社に行くのも大変でした。30代前半の頃は、代謝が落ちたのか、むくみに悩まされました。出社した朝と夜の脚の太さがまるで違って、帰りはふくらはぎが太もものサイズになっているようでした」

離婚を経験した30代後半は、メンタルが不安定になります。

「急に将来への不安が大きくなり始めて、心が不安定になりました。この先の人生をどうやって生きていくのか、子どもを産めるチャンスはあるのかなど、グルグル考えてしまって仕事も身に入らず、何事も現実から逃げてばかり。何もかも、人生がうまくいかない時期でした」

40代でヨガ・マインドフルネスをはじめ、不安・マイナス思考からの脱却

そんな弱々しい心を救ったきっかけになったのが、ヨガの資格取得でした。
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「私が所属しているメディプラスの代表に、『ヨガの資格を取ってみたら?』とすすめられました。この先、どうやって生きていくにしても、まずは何かひとつでも“自分はこれという資格(武器)”を持たなくては、と思いました。ヨガを始めたら、不思議と過去も未来もまったく気にならなくなり、今ここにある日常を素直に心で感じられるようになりました。すると人のために何かやりたい!という思いが芽生えて、心も体も元気に。ヨガインストラクターのほか、マインドフルネス瞑想療法士など、42~43歳の間で7つの資格を取得しました」

ストレスオフ・トレーナーとして、疲れた心と体をサポート

そして昨年、「ストレスオフ・トレーナー」の資格を取得。現在は、ヨガや瞑想、睡眠などのさまざまな資格の知識を活かして、イベントや講座などを行っています。

「私自身が、たくさんのストレスに押しつぶされてダメになりそうな時期があったから、みなさんが悩んでいる状況がよくわかります。どうにもならないことを考えない、過去や未来にしばられない。『ストレスオフ』を実践していくと、それができるようになり、とても前向きになれるんです」

次回から『ストレスオフ』の実践編がスタートします。心が晴れない、体がつらい、いつも疲れている。そんなみなさんを、吉野さんがサポートしていきます。

この記事の監修

吉野 あき子さん

美容医療カウンセラー、美容アドバイザーを経て、現在はメディプラスのストレスオフ・トレーナーとして活躍。ストレスを軽減するためのヨガやマインドフルネス瞑想、睡眠改善などをイベントや講座などでアドバイスしている。睡眠改善インストラクター、全米ヨガアライアンス認定 ヨガインストラクター、シニアヨガインストラクター、リストラティブヨガインストラクター、チェアヨガインストラクター、マインドフルネス瞑想療法士、ヨガニードラセラピスト、ホームケアヘッドセラピストの資格を持つ。

■メディプラス
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