植物と一緒におうち時間を充実させよう!

公開日:2020.5.15

更新日:2020.5.26

植物と一緒におうち時間を充実させよう!

社会起業家ジョン・ムーアさんの“笑顔になれる暮らしのヒント”をご紹介します。
家で過ごす時間が増えています。そんな時こそ、ベランダや庭でできる家庭菜園に挑戦してみてはいかがでしょうか? 自分で自分の食べ物を育てることは、心も身体も、そして地球にも優しいアクションです。

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この記事の監修:ジョン・ムーアさん

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社会起業家、オーガビッツアンバサダー。英国公認教師、オーガニックフード・ガーデニング教師。英国シェフィールド大学卒業後、教師を経て、電通に入社。その後、パタゴニア日本支社長などを歴任。現在は一般社団法人シーズ オブ ライフ代表理事として活動中。

ベランダや庭でできる家庭菜園に挑戦してみよう!

都市生活において、家で過ごす時間は閉塞的で、気分も憂鬱になってしまうことも多いでしょう。しかし、家にいても自然を感じられて、健康にも良い過ごし方があります。それは、植物の種をまいて育てること。スペースはA4サイズもあれば大丈夫。どこでも、誰でも、簡単に始めることができます。

まず、用意するものはプランターとして使えるもの。古くなったお鍋やボウル、食品保存容器、飲み終わったペットボトル、ヒビの入ったティーカップ、ガラスびん、使い古したバッグなど、土を入れることができれば、底に穴が開いていなくても大丈夫。家の中を探せば、必ず何か見つかるはずです。

プランターが見つかったら、次は底に小石を敷き入れ、土を入れます。なるべく空気を含ませるように。あとは種をまき、種の上に落ち葉を布団のようにかぶせてあげましょう。

家庭菜園でおすすめの種は、短期間で収穫できる葉野菜やラディッシュなど。自分で育てて食べる経験は、人生に活力を与えてくれます。また、さまざまな健康効果を与えてくれるハーブもおすすめ。ハーブは生命力が強いので、比較的育てやすいものが多く、香りを楽しんだり、お料理やドリンクに使ったり、いろいろな楽しみ方があります。種をまく時は、1つのプランターに1種類ではなく「コンパニオンプランツ」の植物を一緒に育ててください。コンパニオンプランツは、互いの成長を助けたり、虫を寄せ付けないようにする、相性の良い植物の仲間のこと。インターネットで検索すると調べられます。

自分で野菜を育てれば、もちろんオーガニックで健康的な食べ物を確実に手に入れることができます。そして、土で手を汚し微生物とたわむれ、植物たちの匂いを感じることで、私たちの身体に本来備わっている〝健康を守る機能〞が高まります。植物たちと一緒に過ごすリラックスタイムは、癒やしとともに明るい未来への希望となってくれることでしょう。

自分のお家で育ててみよう!ジョンさんおすすめハーブ

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ジョンさんからの一言

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ジョンさんがアンバサダーを務めるオーガビッツとは?

(からだにいいこと2020年7月号より)