医師が解決!お口の悩みQ&A[第2回] 高齢の父が面倒くさがって歯を磨いてくれない!

公開日:2020.4.30

更新日:2020.4.30

医師が解決!お口の悩みQ&A[第2回] 高齢の父が面倒くさがって歯を磨いてくれない!

お口の健康に自信はありますか? 口腔ケアは、全身の健康にも影響することが次々とわかってきています。お口に関するお悩みを、歯科医に相談して解決!

歯を磨いてくれない!高齢の父…

 (23711)

 (23712)

 (23713)

 (23714)

教えて! 歯医者さん

 (23716)

 (23717)

いずい歯科クリニック理事長。歯学博士。大阪大学で予防歯科を研究し、クルクミンの歯周病への効果を発見。
歯周病は口内のトラブルだけでなく、さまざまな病気との関係がわかってきました。認知症もそのひとつ。アルツハイマー型認知症の患者の脳から、歯周病の原因となる「Pg菌」が見つかったのがきっかけです。そして歯周病菌があると認知機能が低下したり、アルツハイマー型認知症の原因物質が脳で増えることが明らかに。現状では、口内のPg菌を増やさないのが最大の対策。
お父さんを説得し、歯周病を防ぐ正しい歯磨きを行ってもらってください。ケアには、Pg菌への効果が確認されたクルクミン入りの歯みがき剤なども。

クルクミンが歯周病に効く!

 (23720)

ウコンの成分「クルクミン」の歯周病に対する効果を明らかにする研究実験では、10ppmの濃度で、歯周病菌の中でも凶悪なPg菌のはたらきを抑え、口内細菌バランスを正常に保つなどの結果に。
歯周病予防の切り札として注目されています。
イラスト/ゴトウマキエ 
(からだにいいこと2020年6月号より)