正しいお酒の量ってどのくらい? 体をいたわる“お酒の飲み方”をレポート!

公開日:2020.7.27

更新日:2020.7.27

正しいお酒の量ってどのくらい? 体をいたわる“お酒の飲み方”をレポート!

からこと発信部ライターの廣瀬です。コロナウイルスによる自粛生活で、家でお酒を楽しむも増えたはず。そこでキリンのセミナーで学んだ正しいお酒の量や、体に負担をかけない飲み方をレポートします!

「オンライン飲み会」では飲み過ぎに注意

新型コロナウイルスの影響で流行りはじめた、オンライン飲み会。ビデオ通話で誰かとおしゃべりをしながら、自宅でまったりお酒を楽しめるところが魅力ですよね。終電の時間を気にせず、しかも居酒屋よりも安くお酒を飲めるので、ついつい飲み過ぎてしまうことはありませんか?

私自身も翌朝に「気づかないうちに、こんなに缶や瓶を空けていた! 」と、びっくりした経験が…。それ以来、健康のためにもオンライン飲み会で飲み過ぎないように注意しています。

お酒の飲み過ぎは、生活習慣病のリスクを引き起こすなど、体へ大きな負担となることはよく知られています。オンライン飲み会を楽しむには、体をいたわるお酒の飲み方を知っておかなければいけませんね。
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今回は、初めてのリモート参加型セミナー。キリンCSV戦略部の藤田仁美さんがお酒との付き合い方に関するお話をしてくれました。
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家であるものでできる! 簡単パッチテストにトライ

セミナーではまず、簡単なアルコールパッチテストで自分自身のアルコール体質をチェックしました。パッチテストは、ばんそうこうやアルコール液でもできるそうです。

【用意するもの】
・ガーゼ付きのばんそうこう……1枚
・消毒用アルコール液……適量

アルコール液は、ドラックストアやネットで買えるアルコール度数70%くらいのものが望ましいようです。

【やり方】
(1)ばんそうこうのガーゼ部分に、消毒用アルコール液を染み込ませる。
(2)上腕部の皮膚のやわらかいところにばんそうこうを貼る。
(3)7分後にテープをはがし、さらに10分放置。
(4)皮膚の色を確認して反応をチェック。皮膚の色を下の表と比べる。
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(C)Kirin Holdings Company, Limited
ガーゼが当たっていた部分が赤くなっているほど、「アルコールに弱い体質」ということになります。
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私も実際にパッチテストをしてみました。皮膚の色が変わらなかったため、アルコールに強い体質のようです。だからといって飲み過ぎはいけませんね。お酒を飲んだ翌日はお腹を壊すことが多いので、アルコールに弱くなくてもやはり飲酒はほどほどにすべきだなと思いました。


……みなさんは、お酒に強い方ですか? 弱い方ですか? 気になる人はパッチテストをやってみてくださいね。

実は、日本人は他の国と比べるとアルコールに弱い人が多いそうです。それは、アルコールの分解をサポートする「アルコール脱水素酵素」が弱い、もしくは全くないという遺伝的体質の人が多いから。「お酒は飲んで鍛える」なんて言う人もいますが、実際はアルコールに弱いというのは遺伝なのです。飲み続けても強くなることはないので注意しましょう。

では、お酒に弱い人も強い人も飲み会に楽しく参加するためには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか?

お酒を楽しむ「スロードリンク」 5つの習慣

「スロードリンク」とは、誰もが気持ちよく楽しむためのお酒の飲み方のこと。お酒は“飲む量”ではなく、“飲んでいる時間”で心を満たすことが大切です。このスロードリンクを実現するために、次の5つのことを普段から取り入れてみましょう。

【1】適切な飲酒量を知る

女性の1日のお酒の適量は、500mlのビール缶半分、もしくはワイン1杯、もしくは日本酒半合です。少ない! と思った人も多いのでは? 生活習慣病にかかるリスクを高める飲酒量はこの2倍量なので、くれぐれもオーバーしないように気をつけましょう。
女性は男性よりお酒に弱い
女性の適切な飲酒量は、男性の約半分。実は、女性と男性でアルコールの体質に大きな違いがあるのです。女性は男性に比べると体脂肪が多く水分量が少ないため、同じ体重の男女が同量飲むと、女性の方が血中のアルコール濃度は高くなり酔いが進みます。また女性の平均的なアルコール分解能力も、男性の約4分の3。これは、女性ホルモンにアルコール分解を抑える働きがあるからだそうです。例えば500mlのビールを飲んだ場合、男性はアルコールの分解に約4時間かかるのに対し、女性は約5時間かかるんだとか!

確かに男性はたくさん飲めるというイメージがありましたが、女性と男性でこんなに違いがあるとはびっくり! 飲み会では周りを気遣うことも大切ですが、何より大事なのは自分に合った量のお酒を飲むことです。

【2】「休肝日」を作る

飲み過ぎると肝臓にダメージが…。外出自粛でほぼ毎日自宅でお酒を飲んでいた私も、翌日はだるさや疲れやすさを感じています。やっぱり連日のお酒のせい?

私のような“のんべえ”に必要なのが、肝臓を休ませる「休肝日」。週に2日は休肝日にして、肝臓をゆっくり休ませてあげるほうが良いそうです。

【3】料理と一緒に味わう

食事をしながらお酒を飲むと、食べ物の膜が胃の粘膜を包みます。するとアルコールがゆっくりと吸収され、胃のダメージを減らします。また肝臓の負担を減らすこともできるので、酔いのペースもゆるやかになります。

せっかくならお酒と相性の良い料理を見つけて、よりおいしくお酒を飲んでみてはいかがでしょう?

【4】飲酒中も水を飲む

お酒を飲んでいると、喉が渇く感覚はありませんか? 飲酒をすると、脱水症状になりやすくなります。なぜならアルコール自体に利尿作用がある上に、摂取したアルコールを分解するために体内の水分が使われるからです。

お酒の隣には水を入れたコップを置いて、こまめに水分補給をしましょう。

【5】ノンアルコールを楽しむ

「飲み過ぎた気がするけど、飲み足りない」「お酒に弱いけど、まだ少し雰囲気は楽しみたい」そんなときは、アルコールが入っていないノンアルコールで乾杯しましょう。

最近は、お酒を飲んでいる気分になれる本格的なノンアルコールも増えていますよね。ここからは、セミナーで実際に試飲しておいしかったおすすめのノンアルコールをご紹介します。

オシャレなノンアルコール「モクテル」

「モクテル」とは、カクテル風のノンアルコールのこと。フルーツなどを飾るとより一層オシャレな見た目になり、気分を盛り上げてくれます。
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モクテルは簡単に作れるものばかり。今回作った「ソルティライチレモンソーダ」は、ライチの甘さとレモンの酸っぱさの相性がよい、爽やかで夏らしいモクテルです。レシピをご紹介します!
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【材料】
・キリンレモン スパークリング 無糖(450ml/¥100)
・ソルティライチベース(500ml/¥350)
ソルティライチベースとキリンレモン スパークリング 無糖の割合は1:4。


【作り方】
(1)グラスに氷を入れる。
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(2)「ソルティライチベース」をグラスに注ぐ。
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(3)炭酸が逃げないように「キリンレモン スパークリング 無糖」をゆっくりとグラスに注ぎ、静かにマドラーで混ぜる。
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飲んでみると、鼻に抜けるレモンの香りで気分がリフレッシュ。ちょっとお疲れ気味の日に日に、飲みたくなるようなモクテルです。

スパークリングワインでパーティー気分

特別な日におすすめなのが、ノンアルコールのスパークリングワイン「メルシャンスパークリング アルコールゼロ(白・ロゼ)」(360ml/¥400)です。
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種類は、白とロゼの2種類。どちらも甘さ控えめの中味です。白はフルーティーな酸味が効いていてスッキリ。魚料理と相性がよさそうでした。ロゼはまろやかな口当たり。ブドウの味がしっかり感じられました。どちらも一口飲むと、ワインのような芳醇な風味が口いっぱいに広がり、きめ細やか泡がシュワシュワ弾けていきます。

ノンアルコールビールでお疲れ様!

ビールが大好きだけどやめられない人には、ノンアルコールビール。最近人気なのが「キリン グリーンズフリー」(350ml/¥137)、「キリン カラダFREE(カラダフリー)」(350ml/¥143)。
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左が「キリン グリーンズフリー」、右が「キリン カラダFREE」
自然派製法でシンプルに作った「キリン グリーンズフリー」は、麦の美味しさがギュッと詰まった1本。雑味がなくキリリとした後味で、揚げ物と一緒に味わいたくなりました。一方「キリン カラダFREE」は、“お腹まわりの脂肪を減らす”史上初のノンアルコールビール。軽やかな味わいで飲みやすく、飲んだ気分を味わいつつ健康になりたい人におすすめです。

お酒を飲むとリラックスモードになり、人との会話も弾みますそんな楽しい飲み会の雰囲気を守るために、健康に気をつけながら「スロードリンク」を意識したいですね。スロードリンクを分かりやすく説明したアニメも公開されていますよ。

SLOW DRINK 『これからの時代の飲み方を紹介します。』

このようにお酒を正しく楽しく飲むことを「適正飲酒」と言います。適正飲酒についてもっと学びたい人は、以下をチェックしてみてください。
今回のセミナーでは、飲み過ぎずに楽しむ方法をたくさん知ることができました。次のオンライン飲み会は「おいしく、楽しく、飲み過ぎず」を心がけて、適量を超えそうになったらノンアルコールで楽しみたいと思います!


※価格は編集部調べ、すべて税抜き