体のしびれは神経からのサイン

公開日:2019.9.4

更新日:2019.9.4

体のしびれは神経からのサイン

あなたの毎日を今よりちょっと健康に!からだにいいこと編集部が季節の「プチ健康事典」をお届けします。

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体のしびれには数多くの原因があります。原因によっていくつかに分類できますので、知っておきましょう。

「神経の障害によるもの」は神経の圧迫などが原因のしびれです。例えば「座骨神経痛」は、おしりから太ももの後面、ふくらはぎにかけて痛みやしびれを生じてきます。また、中年以降の女性がかかりやすい「手根管(しゅこんかん)症候群」という手首の神経に障害が起こる病気もあります。

「血流の障害によるもの」は、例えば、中高年の方が、歩き始めてしばらくして片方の足がしびれてきたり、痛みを起こしてきたときには、血流障害が疑われます。

他、「糖尿病」よるしびれや、「脳梗塞(のうこうそく)」などの前兆として、しびれを感じることもあります。

神経の障害が原因のしびれの診断には、体のどの部分がしびれるかが重要です。脳や特定の神経はからだの左右半分ずつに分かれています。このため、しびれや痛みには左右に差があることがふつうです。よって、しびれる場所を調べることによって、神経のどこに障害があるかを明らかにしていきます。

しかし、全身に不規則にしびれが起こったときや、左右対称にしびれや痛みが起こるときは、広範囲の障害が考えられ、糖尿病なども疑われます。

しびれが継続したり、激しくなる場合には、肉体的につらいだけではなく、裏に重大な病気があったりすることもあるので、早めに整形外科や脳神経内科などで診てもらってくださいね。