おいしいくなって時短!新冷凍術【2】冷凍で便利!カンタン時短クッキング

公開日:2019.6.17

更新日:2019.11.7

おいしいくなって時短!新冷凍術【2】冷凍で便利!カンタン時短クッキング

「野菜の下ごしらえを簡単にしたい」「余った食材を新鮮なまま保存したい」。後編では、そんな時に役立つ冷凍術や、ひと手間で冷凍野菜をおいしいおかずに変えるアイディアをご紹介。時短調理でおかずを1~2品プラスすれば、忙しい日でもバリエーション豊かな食事を楽しめます!

この記事の監修

西川剛史さん

冷凍生活アドバイザーとして、冷凍技術を活かした手軽で豊かな食生活を提案。著書に『もっとおいしくなる超・冷凍術』(洋泉社 ¥1,296)他多数。ホームページ:http://vefroty.co.jp Facebook:https://www.facebook.com/vefroty/ Instagram:@frozen.nissy

生のまま冷凍OKの野菜

ゆでるなどの下ごしらえは不要。少しの工夫で、野菜は生のまま冷凍できますよ。使うときも手間なし、冷凍したほうが便利な野菜は多いんです!

【しょうが・にんにく】

使い切る前に傷みがちな食材は小分して冷凍に。しょうがはすりおろしやすい2cm角くらいに切ってラップで包み、にんにくは1片ずつに分けて皮つきのまま冷凍します。

必要な分だけ出して使えばカビや乾燥知らず、香りもキープ。みじん切りを1回使用分ずつラップに包んで解凍しても便利です。
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●凍ったままの調理がおすすめ
凍ったまますりおろして、さまざまな料理に使えます。みじん切りやスライスして使うときは、常温で半解凍にすると扱いやすくなります。

【アボカド】冷凍で食べ頃を逃さない!

熟したアボカドは日持ちしないので、すぐ食べないなら冷凍保存をしましょう。1つずつラップで包み保存袋に入れて冷蔵庫へ。

冷凍すると線維が崩れるので、ディップを作るときにつぶしやすくなります。半解凍くらいに硬さを残して食べてもおいしいですよ!
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●冷蔵庫か常温で解凍して調理
カットしてサラダや炒め物に。つぶしてマヨネーズや塩こしょうと混ぜてディップなどにしてもいいでしょう。凍ったまま、はちみつをかけてアイスクリームのように食べるのもおすすめです。

【小松菜】下ゆでなし冷凍OKの葉野菜

アクが少ないため、葉野菜の中では珍しく生のまま冷凍保存できる小松菜。さらに、冷凍すると青臭さが抑えられ、やわらかな歯ごたえになります。

根を取って洗い、3~4cmの長さに切ってから、乾いた状態で保存袋に入れ冷凍します。
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●凍ったままの調理がおすすめ

凍ったままおひたしや汁物、炒め物などに使えます。さらに、冷凍小松菜でグリーンスムージーを作ると、繊維が崩れているのでなめらかな口当たりに仕上がります。

【パプリカ】 高栄養で常備したい万能選手

ワタと種を取ってから細切りにして、保存袋に入れて冷凍します。

赤パプリカや黄パプリカなど異なる色のパプリカを一緒に冷凍しておくと、食卓に彩りが欲しいときに便利です。
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●凍ったままの調理がおすすめ
凍ったまま炒めたり、煮込み料理に使ったりします。凍ったままなら手で割れるので、包丁を使わずに調理が可能です。また、常温解凍してサラダにすることもできます

解凍する時の一手間で完成 ♪ 一品おかず

野菜を冷凍すると繊維が崩れ、味がしみ込みやすくなります。そのため、解凍時に保存袋に入れたまま味付けするだけで、おいしい一品に!

冷凍オクラの中華風ピリ辛おひたし

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【材料】
冷凍オクラ 8本(湯通ししてから冷凍)
A
| 鶏がらスープ 150㎖
| しょうゆ 小さじ2
| ごま油 小さじ1
| 鷹の爪 1本
【作り方】
冷凍オクラの保存袋にAの調味液を入れ、空気を抜いてファスナーを閉めます。常温で20~30分で味もしみて食べごろに。

冷凍パプリカの簡単すし酢マリネ

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【材料】冷凍パプリカ(赤、黄) 各100g
A
| すし酢 100㎖
| 水 100㎖
| オリーブオイル 大さじ2
【作り方】
冷凍パプリカの保存袋にAの調味料液を入れます。味がしみやすいように空気をしっかり抜いて。オクラと同じく、常温で20~30分おいて出来上がり。

調味料を1つ足すだけ![小松菜、枝豆]

●冷凍小松菜のおひたし
小松菜の保存袋に小松菜と同量のめんつゆを入れて解凍

●冷凍枝豆の塩昆布漬け
市販の冷凍枝豆の袋に水100㎖と塩昆布約5gを入れて解凍

余りがちな食材も賢く冷凍

大量消費はしないけれど、ないと困る・あると便利な食材も、冷凍すれば上手に活用できます。

【油揚げ】足が早い食材は冷凍で常備!

一度にたくさんは使わないけれど登場回数は多い油揚げ。1枚ずつラップに包み、保存袋に入れて冷凍します。みそ汁や煮物の具に使うことが多い場合は、短冊切りにして冷凍してもOK。
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●凍ったままの調理がおすすめ
必要な分だけ切り出して、汁物や煮物、炒め物などに使います。1枚をオーブントースターで焼いて、納豆と長ねぎ、かつおぶしなどをのせれば立派な1品のおかずに!

【ワイン】製氷皿で冷凍して酸化を防ぐ

残ったワインをそのままにしておくと風味が落ちてしまいます。
ワインが余ったら製氷皿に入れて冷凍をしましょう。固まったら製氷皿から取り出して保存袋に移し、ストックしておくと、料理などにすぐ使えて重宝します。
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●凍ったまま料理に、ドリンクの氷としても
ワイン氷1個=ワイン約大さじ1として、煮込み料理やソースなどに使えます。冷やして飲みたいワインやカクテル、柑橘系のジュースに入れるのもおすすめです。

【バター】切り分け冷凍で風味と鮮度が長持ち

油分の多いバターは酸化しやすいので、空気から遮断して低温での保存が理想。
使いやすい大きさに切ったバターを、広げたラップの上に等間隔で置いて包み、保存袋で冷凍します。使うときは1個ずつハサミで切り出して。
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●加熱して解凍し調理に
料理には凍ったまま必要な分だけ切り出して使います。トーストなどには、室温で少し柔らかくしてから塗りましょう。
新冷凍テクを使えば、忙しくても簡単に “おいしくてからだにいい" 食卓を作れますね!
撮影/武井メグミ イラスト/ノダマキコ
(からだにいいこと2019年7月号より)