お正月太り撃退!食べてもヤセる4つのポイント

公開日:2019.1.2

更新日:2019.11.21

お正月太り撃退!食べてもヤセる4つのポイント

ダイエットというと食べ物をカタキのように扱い、必要以上に減らしがち。そこまでしても、まったくヤセられなかったという経験者は多いのでは。実は食べ物を減らすと、体は「大変、栄養不足だ!」と生命の危機を感じて、脂肪をため込もうとします。さらにガマンの限界までドカ食いしてしまい、結局ヤセにくく太りやすい体に。ダイエットの勝ち組になるためには、食べものを味方にすること。4つのポイントを紹介します。

この記事の監修

左藤桂子さん

内科医。佐藤桂子ヘルスプロモーション研究所所長、さとうヘルスクリニック院長。
30年3万人以上の豊富な治療経験から、体重管理の重要性を提唱。完全予約制で健康コンサルタントとして個人を指導を行う傍ら、予防医学、生活習慣病、アンチエイジングなどの啓蒙活動を行っている。著書に『ダイエット外来の寝るだけダイエット』(経済界¥1,188)他多数

食べものを敵にまわすとダイエットは失敗する

確実にヤセるためには、栄養をバランスよく十分に摂ることが大前提。その上で食べ方を工夫すれば腹8分目で「満足」でき、自然とヤセます。炭水化物は摂りすぎに注意が必要ですが、減らしすぎは逆効果。糖の吸収を「抑制」する方法で食べれば太りにくく、むしろ体の代謝を高めます。また、体の老廃物を「排出」したり、脂肪を「燃焼」してくれる食材を積極的に摂ると確実にヤセます。

ポイント1 腹8分目で「満足」すれば体重がスルスル落ちる

 (2929)

ヤセるためには「腹8分目」が大事。胃がパンパンになるまで食べないと満足できないのは、「栄養不足」と「食事の仕方」に原因があります。
カロリーが十分でも栄養不足では満足感が得られません。食べ過ぎる人は、たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、野菜や果物に含まれる抗酸化物質をバランスよく摂りましょう。また、ゆっくり食べるなど食べ方の工夫で満足感を高められます。

ポイント2 糖の吸収「抑制」レシピで炭水化物が“ヤセ食”に

 (2932)

糖質制限ダイエットをしようとして炭水化物を抜くのはNG。糖質は代謝を上げたり、脂肪を燃やしたり、満足感を得るために必要です。どうしてもダイエットのためにカロリーオフしたいなら、ごはんを常温で野菜と一緒に食べる方法がおすすめ。糖質の吸収を抑えたり、腸内環境を整えることができるので、太りにくくヤセやすくなります。

ポイント3 老廃物を「排出」してため込み太りを解消

 (2935)

老廃物が体にたまっていると代謝が落ちてヤセにくい体に。これを解消するためには、食物繊維と酵素をたっぷり摂ること。体に水分が不足していると、排泄に関係する臓器の機能が鈍くなり便秘がちになるため、水を飲むことも大事です。また、塩は水を体内にため込んで体の巡りを悪くするので、取りすぎないようにしましょう。

ポイント4 温め&代謝アップ食材を投入し「燃える」体にチェンジ!

 (2938)

同じものを食べて同じ運動をしていても、すごくヤセる人とあまりヤセない人がいます。その大きな理由が、体温と代謝の違いです。
体温が高くて代謝のいい人は、睡眠中にご飯1杯半ほどのカロリーを消費できます。でも冷え症で体温が低いと代謝が悪く、これほど消費できません。生活の中でなるべく体を動かして筋肉をつけながら、体を温めたり代謝を上げる食材をとりましょう。
ガマンするダイエットとはさようなら!たっぷり食べてヤセましょう。
イラスト/山下以登
(からだにいいこと2016年5月号より)