ズボラ「壁開脚ストレッチ」で下腹&太ももスリムに、便秘解消!

公開日:2019.12.26

更新日:2019.12.26

ズボラ「壁開脚ストレッチ」で下腹&太ももスリムに、便秘解消!

普段怠けている筋肉をほぐして活性化すれば、筋トレなしで消費エネルギーアップ!
30秒の壁開脚ストレッチで、太もも内側の内転筋が柔らかくなると、腰回り〜太ももが自然にスリムに。しかも内臓が整って婦人科や便秘のトラブルも改善します。

この記事の監修

古家政吉さん

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パーソナルトレーナー。リラクゼーションサロン「HOGUMI」代表。アスリートのサポートの他、女性向けのダイエット指導も好評。著書最新刊に『魔法のスクワットバンドトレーニング』(日本文芸社)。

眠った筋肉を起こしてカロリー消費アップ!

「眠った筋肉を起こすと、筋トレなしでも楽にやせられますよ」と言うのは、パーソナルトレーナーの古家政吉さん。たいていの人は筋肉をしっかり使えていないので、リンパや血液の流れが滞っているのだそう。「ストレッチで筋肉をやわらかくすると代謝が上がり、100のうち50だったのが70、80の能力を出して、筋肉がエネルギーを使うようになりますよ」

特に下半身ヤセに効くのが、太もも内側の「内転筋」ストレッチです。
「内転筋はあまり使われていないため、ストレッチの効果が上がりやすく楽に脚ヤセできます」
 この内転筋ストレッチに最適なのが、壁に向かっての開脚。「床に座ってやる開脚は、体が硬いと背中が丸まってキツいんです。でも、壁を使うと正しいフォームで、無理なく筋が伸ばせますよ。」

内転筋を刺激してスリムに健康に!

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そもそも女性は骨盤が前傾しがち。すると内転筋が圧迫されてリンパや血液の流れが悪くなり、脂肪が溜まりやすくなります。
開脚ストレッチをすると代謝が上がって脚ヤセに。また骨盤の位置が正しくなると、ずれていた内臓の位置も整います。これによって大腸の働きもよくなり、便秘が解消。また、子宮や卵巣機能もアップして婦人科系の悩みにも効果が。冷えやむくみ改善にもなります。

やり方は、壁に向かって脚を開くだけ!

朝起きたとき、ベッドの壁に向かってやるのがオススメ。
毎朝の習慣になり、続きやすくなります。
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壁にお尻と脚の裏をくっつけ、少しずつ脚を開いていく。内ももの筋肉の伸びを感じ、少し痛いかなと思うくらい開いたら30秒キープ。この間はスマホや携帯をやりながらでOK。
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「壁にお尻や脚がうまくつけられない人」はこんな風にやってみて。 

+α効果 下腹を凹ます!

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頭の後ろで手を組む。開脚姿勢で、お腹に力を入れ頭を上げ、おへそを見る。
できる回数行い、「つらい」と思ってからさらに3回行う。

+α効果 くびれをつくる!

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脚を壁につけ、つま先は伸ばし、息を吐きながら片側にゆっくり脚を下ろす。上体は真上を向いたままで。床についたら5秒キープし、息を吐きながらゆっくり脚を上げる。左右往復5回。脚を揃えて下ろすのがつらければ、片方ずつ動かして。

+αポイント

上りはエレベーターを使い、下りは運動のため歩く人が多いよう。でも下りで使うのは、太もも前面なので、ももがムキムキに。上りは背面の筋肉が使われ、美脚に。上りだけ自力で上がる、が正解です。
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撮影/福島章公 モデル/石井亜美 イラスト/藤田美穂
(からだにいいこと2014年3月号より)