「大根」&「ごぼう」快腸食で下腹ペタンコ

公開日:2018.12.27

更新日:2018.12.30

「大根」&「ごぼう」快腸食で下腹ペタンコ

便秘がちで下腹ぽっこり…という人は、排出力を高めることがヤセる近道。その強力な助っ人はが、大根とごぼうです。どちらも食物繊維が豊富なことで有名ですが、排出力を倍増させる食べ方のコツがありました。それは毎日食べる生大根と、週に1回の干しごぼう。究極の快腸食で、下腹をペタンコにしましょう!

食物繊維と酵素でスルスル出る体にしてくれる大根

大根は、食物繊維と酵素が最強のバランスで共存するデトックス野菜。たっぷりの食物繊維の働きでボリュームのある質のよい便になり、腸にたまった汚れを巻き込んでキレイにしてくれます。また、でんぷんを分解するジアスターゼ、たんぱく質を分解するプロテアーゼなどの消化酵素が豊富。消化力がアップします。

毎日1cmの生大根で便秘を解消!みるみるヤセ体質に

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排出力を倍増させる大根の食べ方があります。それは、毎日生大根を食べること。酵素を壊さないよう火を通さなければ、大根おろしでも浅漬けでもOK。食べ過ぎると腸に負担がかかるため毎日1cmずつ、汁ごと摂りましょう。

ごぼうのサポニンとイヌリンの働きで脂肪の吸収をカット!善玉菌も増える

ごぼうの皮に多く含まれるポリフェノール「サポニン」は、腸を刺激して便通をよくする効果があります。また腸内にある絨毛を収縮させ、余分な脂肪の吸収を抑えます。さらに、水溶性食物繊維「イヌリン」が悪玉菌の繁殖をストップ。善玉菌を増やし、腸内環境をよくします。体内の余分な水分も吸収するので、むくみの解消にも。
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「干しごぼう」にして皮とアクに豊富な有効成分をぎゅっと凝縮

ごぼうのイヌリンやサポニンといった腸を整える成分を、乾燥により凝縮。一度にたくさん摂れて、即効性が高くなります。さらに、保存がきくので習慣にしやすいです。

●干しごぼうの作り方

ごぼうのイヌリンやサポニンといった腸を整える成分を、乾燥により凝縮。一度にたくさん摂れて、即効性が高くなります。さらに、保存がきくので習慣にしやすいです。

1. ごぼうは軽く水洗いし、皮ごとピーラーでささがきにする。

2. ざるに1のごぼうを広げて天日干しする。外干しで2~3時間が目安。ごぼう1本で約60g作れます。

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天日干しでなく電子レンジでもOK!
ペーパータオルを天板に数枚しいて1のごぼうを並べ、電子レンジ(600w)で5~7分加熱。様子を見ながら途中でひっくり返し、均等に乾燥させて。
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毎日生大根&週1干しごぼうで下腹がみるみるスッキリ!

排出力を倍増した大根とごぼうを組み合わせれば、どっさり出て、下腹スッキリ。大根は毎日輪切り1cmを食べて。火を通さなければいいので大根おろしにして野菜ジュースに加えて酵素たっぷりスムージーにしたり、短冊切りして梅肉とおかか和えにしたり。他にも、いちょう切りにして昆布と浅漬け、スティックにしてみそディップ、角切りしてキムチと即席カクテキ、千切りにしてかいわれとサラダにと、工夫次第で飽きずに毎日続けられます。
週に1回の干しごぼうは15g食べましょう。きのこと一緒にデトックス鍋にしたり、みそ汁に加えたり。ごぼうのうま味でおいしくいただけます。
生大根と干しごぼうメニューで、まずは1週間続けてみて!最強の快腸習慣ですよ。

この記事の監修

南雲吉則さん

医学博士。「ナグモクリニック」総院長。独自のアンチエイジング術で、驚異の若さをキープする60歳。著書に『干しゴボウ健康術』(日経BP社¥1,458)他

蓮水カノンさん

プロポーション研究家。ダイエットを指導する「キレイファクトリー」主宰。著書に『おデブの言い訳をやめたらキレイに10kgやせました』(KADOKAWA¥1,026)他
撮影/阿部吉泰
(からだにいいこと2016年5月号より)