苦手な日焼け止め・UV下地は不要! パウダーファンデ ポンポンおきでしっかりUVカット

公開日:2019.8.27

更新日:2019.9.6

苦手な日焼け止め・UV下地は不要! パウダーファンデ ポンポンおきでしっかりUVカット

いまや夏の必需品と言っていい日焼け止め下地やクリームなどの「UV化粧品」。肌を老化させる紫外線の防止機能が高い製品が次々に登場して、年々頼もしくなっています。
けれど、トラブル肌や敏感肌で不安がある、肌への強い密着感や毛穴が塞がれる感覚が苦手など、さまざまな事情で日焼け止めを使いたくない場合も。そこでおすすめしたいのが、「パウダーファンデポンポンおき」。肌の負担が少ない優しい方法でも、十分に日焼けは防げます!

パウダーの乱反射だけでハワイでも日焼け知らず!

日焼け止め剤を塗った後に、日差しが強いビーチで大きなシミを作ってしまったのをきっかけに、日焼け止めを使わなくなったというのは、美容・健康ジャーナリストの今野枝履子さん。2度同じトラブルを経験してからは、日焼け止めの油分が関係したヤケドに近いようなシミと判断し、日焼け止めを一切使わなくなりました。

日焼け止めは高機能になるほど肌に負担をかける上、念入りにクレンジングしなければ落ちないので、さらに肌へ負担をかけてしまいます。
そこで今野さんが実践しているのが、肌を密封しすぎず、負担が少ないパウダーファンデーションで紫外線を乱反射ではね返す方法。コツは、スポンジでファンデを軽く肌の上にポンポンとおくこと。「私は敏感肌ですが、この方法で十分日焼けは防げています。ハワイでもパウダーファンデだけで過ごしていますよ」。

パウダーファンデでUVカットする理由

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紫外線から肌を守るためには、日差しが直接当たらないようにすればいいだけ。肌の上で光を乱反射してはね返す、軽めのパウダーファンデが最適です。
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SPF値が低めのパウダーファンデは油分が少なく、油焼けの心配なし。さらに油分が多い日焼け止めやリキッドファンデのように崩れやすくないから、長時間でも肌を紫外線からがっちりガード!
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夏場はメイクが崩れやすく、化粧直しが必須。日焼け止めやリキッドファンデに頼るUV対策はお直しに手間がかかりますが、パウダーファンデなら崩れを押さえて重ねるだけ!
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パウダーファンデは成分がシンプルなものが多く、肌を密封しすぎないので落としやすく、肌の機能を損いません。肌を過剰に刺激しないから肌のバリア機能も崩れません!

HOW TO "パウダーファンデポンポンおき"

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【1】 目元をポンポンとぐるり一周
スポンジは滑らせずに、軽くポンポンとおくようにファンデをなじませます。目のまわりは皮膚が薄く、デリケートなので特にやさしくおいていきましょう。
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【2】 頬はパウダーを下から上へ、内から外へ
鼻まわりから斜め上へ、顔の外側に向かって頬をファンデで覆っていきます。すきまができないようにまんべんなく、内側から外へ、斜め上方向にスポンジをポンポンと動かしていきます。
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【3】 頬おでこ、あごにもパウダーをポンポンおき
おでこ全体を、まんべんなくパウダーでカバーします。広い部分でもスポンジを滑らせてはダメ。あごと口まわりもすきまなくおいていきます。
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【4】鼻は軽めに押さえ、仕上げにハンドプレス
鼻まわりは塗った感が出やすいので、粉浮きしない程度にポンポンと押さえて。仕上げに乾燥している部分や粉浮きしそうな部分を、手のひらで軽く包み込むようになじませて完成!
パウダーファンデは、粒子が細かいものや乱反射効果が高いものを。UV値が高いものには油分やケミカル成分が多く含まれるものもあるので、肌に負担が少ないものを選んでくださいね。

この記事の監修

今野枝履子(えりこ)さん

美容・健康ジャーナリスト。出版社勤務を経て美容関連のディレクション、ライティングなどを行う。体調不良をきっかけに東洋医学や自然療法を学び、独自のメソッドも提案。著書に『美しくなるスイッチ64』(池田書店¥1,296)のほか、『美容成分図鑑』(新星出版社¥1,296)の編集・執筆など。
撮影/阿部吉泰 モデル/石原実季
(からだにいいこと2019年7月号より)