この記事の監修:mimiさん
この記事の監修:植村元さん
「ベビーオイル洗顔」は、オイルクレンジングと違うの?
「ベビーオイルは、赤ちゃんも使えるミネラルオイルが主体のものが多いので、余分な成分は入っていないのが特徴。それなら大人の肌にも刺激を与えないのではと思い、独自にベビーオイルを使ったスキンケアを考えました」
“洗顔”といっても泡立てて顔を洗うのではなく、ベビーオイルで皮脂や汚れを浮かせて落とす洗顔法。メイク落としとして使うこともできるそうですが、一般的なオイルクレンジングとは違うのでしょうか。
オイルなので、皮脂やメイクなどの油汚れを浮かせることができるのです。水で洗い流す代わりに、ティッシュなどのペーパーで“吸い取る”ことで、汚れをオフします。洗い上がりの肌は、クレンジングオイルでメイクや汚れを一掃した後のさっぱり感とは異なり、ベビーオイルを使うと洗顔直後からしっとり感が持続します」
※この後ご紹介する「ベビーオイル洗顔」は、mimiさんが自身で考案して実践しているオリジナルの美容法です。
※乾燥肌や敏感肌におすすめの美容法ですが、肌に合わない場合は使用をやめてください。
※アトピーやニキビ、脂漏性皮膚炎など、皮膚の疾患がある場合や通院している場合は、皮膚科医にご相談のうえ始めてください。
「ベビーオイル洗顔」Q&A 提唱者のmimiさんが疑問にお答えします!|からだにいいことWeb

写真で解説! mimiさん流「ベビーオイル洗顔」のやり方
※【注意】マスカラやアイライナー、ラメ入りのアイシャドウは、「ベビーオイル洗顔」では落ちづらいため、専用のアイリムーバーを先に使ってから「ベビーオイル洗顔」をすることをおすすめします。
「ベビーオイル洗顔」の後は、できればゆっくりと入浴して汗をかきましょう。汗と一緒に、残留したわずかなオイル成分も流れていきます。お風呂から出るときは、それをお湯でさっと洗い流すだけ。ゴシゴシ、クルクルこすらなくなくても、W洗顔をしなくても、「ベビーオイル洗顔」で汚れは落とすことができます。
「続けていくうちに、毛穴に詰まっていた角栓がカサブタのように“ポロリ”と取れることも。そのため肌のくすみ感が晴れ、艶やかでワントーン明るくなった肌を実感できるでしょう。みなさんにもこの感動を味わってほしいと思い、今回は私が行っている『ベビーオイル洗顔』を公開しました。肌そのものが美しくなるので、乾燥や小じわが気になる大人世代の肌にも断然おすすめですよ」
撮影/山田英博 取材・文/峯島由衣
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