顔あげ「経絡ながし」 顔のたるみに10秒伸ばすだけ!

公開日:2020.12.14

更新日:2020.12.14

顔あげ「経絡ながし」 顔のたるみに10秒伸ばすだけ!

老け顔の原因、顔のたるみやむくみ、歪みの防止には、エネルギーの通り道である「経絡(けいらく)」を刺激して流すストレッチを。リンパをスムーズに流してたるみ顔を上げてくれる、うれしいポーズです。

この記事の監修:松原立恵さん

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ビューティエイジングアカデミー代表。現役モデルとして活動するかたわら、モデル講師としても活躍。著書に『顔のたるみでもう悩まない美習慣』(エムディエヌコーポレーション )。

顔のたるみに効果的な「顔あげ経絡ながし」

東洋医学でいう経絡(けいらく)とは、体の表面にある、エネルギーの通り道のようなもの。とくに体の前面を流れる「脾経(ひけい)」と「胃経(いけい)」は、顔たるみに大きくかかわる経絡です。

「この経絡を活性化する『経絡ながし』は、顔のたるみ上げに特に有効です」と話すのは、東洋医学に詳しいモデル講師の松原立恵さん。
東洋医学では、顔のたるみの原因は内臓にあると考えます。消化吸収にかかわる2つの経絡を整えることで内臓が活性化されて、ハリのある若々しい顔に!
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2つの経絡は足指を通っています。「経絡ながし」では足指をしっかり使って立つため、自然と経絡が整います。

また、東洋医学の考えでは、顔と体はつながっているもの。「脾経」を流すストレッチは、まっすぐに立って体を伸ばすことで、内臓も顔も引き上がる効果が。「胃経」を流すストレッチはそけい部のリンパの詰まりをなくすことで、顎関節のゆがみやむくみが解消でき、たるみ上げに最も効果的な経路です。

経絡が整うと自然と立ち姿が美しくなり、顔を含む全身の筋肉も活性化して行きます。1回10秒を目安に、気がついたときに行ってみて。

10秒!顔あげ経絡ながしのやり方

脾経を刺激する

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【1】上の経絡図を参考に、「脾経」が通っている場所を足指から手のひらでなでる。位置は大ざっぱでもOK。

【2】かかと同士をつけ、親指に体重をのせてまっすぐ立つ。手のひらを組んで上に上げ、全身を10秒間引き上げる。

胃経を刺激する

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【1】「胃経」が通る場所を顔から手のひらでなでる。位置は大ざっぱでもOK。
【2】右脚を曲げて体重をかけ、左脚は後ろに引いて鼠径部を10秒間伸ばす。左右の脚を入れ替えて同様に行う。
撮影/福島章公 モデル/殿柿佳奈 イラスト/カシワギマリ