翌朝は驚きのモチモチ肌に!1回3円「ワセリン押し込み美容」

公開日:2019.11.9

更新日:2019.11.9

翌朝は驚きのモチモチ肌に!1回3円「ワセリン押し込み美容」

カラッと気持ちよく晴れ上がった秋の青空。でも、気温が下がるにつれて湿度も下がり、肌にも乾燥注意報が! とくに皮脂の分泌量が下がり、シワやカサカサが気になる大人肌の持ち主には悩ましい季節の到来です。
夜、お気に入りの高級保湿クリームをしっかり塗って眠るのもいいですが、もっと簡単確実で、しかも驚くほど安く上がるのが「ワセリン」。翌朝のお肌は、しっとりモチモチです!

この記事の監修

宇井千穂さん

やさしい美容皮膚科・皮膚科 秋葉原院院長。準ミス日本受賞。全日空客室乗務員を経て、美容皮膚科医として勤務。web雑誌での連載やサプリメントや化粧品の監修などでも、多方面に活躍の場を広げています。

美肌皮膚科医が太鼓判!ワセリンの保湿効果

「ワセリンは刺激が少なく、保湿効果抜群。乾燥する季節にはおすすめですよ」というのは、自らワセリンを愛用する美容皮膚科医の宇井千穂さん。色白美肌の持ち主です。

ワセリンは油性の保護膜になり、皮膚の表面をガード。ラップ効果で与えた水分を守り、角質層から水分が逃げるのを防ぐ効果もあります。
化粧水で水分を補給をしたら、ワセリンで上から蓋をするだけ。たったこれだけで、翌朝の肌はファンデーションいらずのモチモチ肌になりますよ。

ただし、たくさんつけるとベタついたり、毛穴をふさいで吹き出物の原因になったりすることも。週に2〜3回の使用がおすすめです。

「ワセリン押し込み美容」に使うのは: 白色ワセリン

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ボトルやチューブなど、いろいろなタイプがあります。メーカーによって価格は違いますが、60gで400円程度とリーズナブル。ドラッグストアなどで購入できます。

ワセリンがあると便利!シワ予防やまつ育にも

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【目元のシワ予防に】
目元は皮脂腺が少なく、また皮膚も薄いために乾燥しがち。少し多めになじませると小ジワ防止にも役立ちます。
【カサカサ唇に】
乾きがちな唇に塗るとしっとりします。乾燥を防ぐだけでなく、適度なツヤも出てグロス代わりにも。
【乾いたネイルのケアに】
爪の根元には健康な爪を作る「爪母基」という部分が。ここにワセリンを塗ってマッサージするとつややかに。
【減ってしまったまつ毛の育毛に】
まつ毛の生え際に塗ると乾燥対策になり、育毛効果があります。綿棒の先に少量つけてトントン塗って。

「ワセリン押し込み美容」のやり方

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【1. 使うのはこれくらい】
洗顔後、化粧水でたっぷり保湿した後に使用。1回につける量は、全顔でパール粒1個分くらい。多すぎるとベタつくので少量でOK。
【2. 手のひらでしっかり温める】
ワセリンは硬さがあるので、手のひらに広げて温めてから顔に塗るのがポイント。こうすることで、薄くムラなく塗ることができます。
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【3. 顔に両手を当ててしっかり押し込む】
温めてゆるめたワセリンでふたをするように、手のひらを顔に密着させます。息を吐き、リラックスしながら押して。
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【4. マスクをして水分にふた!】
ワセリンでふたをするだけでもOKだけど、よりモチモチ肌を目指すなら、フェイスマスクをするのもおすすめ。マスクがなければ、蒸しタオルを押し当てるのも◎!

NG! これをしたら老け肌に

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ワセリン美容で大切なのは、ワセリンを温めてゆるめること。
「ワセリンをちょんちょんと顔につけてこすっている人が多いですが、これはNG」と、宇井さん。
直接顔に塗ると、肌をこすって伸ばすことになるので負担がかかり、くすんだ老け肌に。肌はなるべくこすらないよう注意して。
正しいワセリン使いで肌を乾燥や刺激から守ってやると、
肌本来の力を取り戻して、ふっくらとつややかになれますよ!
撮影/古谷利幸(F-REXon) モデル/田村るいこ 
(からだにいいこと2018年1月号より)