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頭皮の紫外線ダメージは油断禁物!専門医が美髪テクを伝授

連日の猛暑で、日差しがつらくなってきました。紫外線による影響は、肌だけでなく、頭皮にもダメージをもたらします。頭髪治療の専門医に対策を聞きました。

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頭皮の紫外線ダメージは、顔の3倍! 

頭皮の紫外線ダメージ

紫外線対策に、肌や体には日焼け止めを塗りますが、意外と盲点なのが頭皮。「髪の毛で覆われているから大丈夫」と思いがちです。しかし実は、頭皮は顔の3倍もの紫外線ダメージを受けているのです。顔よりも高い位置にあり直射日光が当たるにもかかわらず、つい油断して頭皮の紫外線対策を怠ってしまうことが原因と考えられます。

紫外線によるダメージは、さまざまな頭皮トラブルの引き金になります。紫外線の影響で頭皮の細胞は破壊され、健康な髪や、毛の中の色素を作ることが難しくなるのです。

例えば、抜け毛や薄毛はその代表。紫外線によって皮膚が酸化し老化することで、頭皮は硬くなります。すると血行が悪化して毛細血管に酸素や栄養が行き渡らなくなり、抜け毛が進行。髪全体のボリュームダウンや薄毛の原因になります。

紫外線は、かゆみやフケも引き起こします。日焼けにより熱をもった頭皮は、水分が蒸発しやすく乾燥に注意が必要です。頭皮が乾燥すると、かゆみが出はじめます。また、頭皮環境が乱れてフケが生じやすくなります。

他にも頭皮に紫外線を浴びると、枝毛やカラー退色などの原因にもなります。

このようなトラブルを防ぐために、頭皮や髪の6つの紫外線対策をご紹介します。

頭皮と髪の紫外線トラブル予防策6つ

紫外線の影響による頭皮と髪のトラブルを防ぐ方法は6つ。どれも簡単に取り入れられるものばかりなので、頭皮と髪のトラブルが気になったらぜひトライしてみてください。

(予防策1)頭皮はドライヤーでしっかり乾かす

頭皮はドライヤーでしっかり乾かす

暑い日の朝、汗だくで目覚めると、シャワーで汗を流してから外出することがありますよね。しかし髪が濡れた状態で紫外線を浴びると、ダメージを強く受けてしまいます。暑くても外出前にドライヤーでしっかり乾かすことは必須。頭皮から毛先に向かって乾かしていきましょう。

(予防策2)髪の日焼け止めスプレーを使う

肌と同じように、髪にも専用の日焼け止めスプレーを使うことをおすすめします。通勤時など、まだ日差しが強くない午前中でも、髪の紫外線ケアは大切。日中こまめにスプレーを使いましょう。

スプレーは長時間つけるので、石けんでオフできる、低刺激で敏感肌でも使えるものがいいでしょう。美容成分やオイル配合のものなどUV対策+αの効能があるスプレーなら、なおよいです。

日焼け止めスプレーは、髪のためにも1日の終わりに完全に洗い流すことを忘れないでください。

(予防策3)外出前は補修オイルで髪をカバー

紫外線が降り注ぐ屋外に、無防備な髪のまま出かけるのは危険です。髪の補修オイルをまんべんなくつけることで、毛の表面にベールができ、ダメージが内側に侵入するのを跳ね返してくれます。また、クーラーによる乾燥で起こる髪のパサつきを予防し、ツヤ増しの効果も。

乾いた髪に塗るとムラができるため、髪の毛を水で軽く濡らしてからつけるとムラなく塗ることができます。

(予防策4)ニンジンやアボカドを積極的に

紫外線による頭皮の酸化を防ぐために、ニンジンやアボカドなどの抗酸化食材を食事に取り入れてみてください。豆やゴマ、わかめ、野菜、魚、しいたけ、イモなどの美髪作りに良い食材も食べるとよいでしょう。

(予防策5)帽子や日傘で紫外線をカット

帽子や日傘で紫外線をカット

帽子や日傘も紫外線を防ぐのに有効です。帽子は、頭皮が蒸れず通気性のよい麦わら帽子などがおすすめです。頭皮は蒸れることで環境が悪化するため、かぶりっぱなしは避けましょう。

(予防策6)髪の分け目をこまめに変える

髪の分け目を頻繁に変えるだけで、頭皮の日焼け対策になります。おでかけ中は、同じ場所に紫外線が当たり過ぎないように、手ぐしを入れてサッと分け目を変えてみましょう。

ここまで紫外線トラブルの予防策をご紹介しましたが、予防しても頭皮と髪が傷んでしまった場合はどうすればよいのでしょうか? 

紫外線で頭皮と髪が傷んだときの応急ケア

紫外線で日焼けした頭皮と髪には、応急ケアが必要です。次の3つの応急ケアをしましょう。

(応急ケア1)シャンプーは優しく、でもしっかりと

頭皮が日焼けして傷むとシャンプーはしないほうがいいのでは? と思ってしまいますが、シャンプーを控えるのはかえって頭皮環境を悪化させてしまいます。刺激の少ないタイプのシャンプーでやさしく洗い、しっかりと流しましょう。

紫外線ダメージを受けた頭皮や髪には、人間の肌と同じ弱酸性アミノ酸系のシャンプーがおすすめです。頭皮のうるおいを残しつつ、汚れをスッキリと落とすことができます。ただし、頭皮がかゆい、つっぱる、フケが出る、脂っぽいなど、自分の頭皮環境とあきらかに合わないと思ったら、すぐに使用を中止してください。

(応急ケア2)頭皮専用の保湿ローションを使う

紫外線を浴びた頭皮は乾燥しやすくなっています。頭皮専用の保湿ローションでうるおいを与えましょう。肌をスキンケアするのと同じように、頭皮もしっかり保湿してください。

(応急ケア3)カラー、パーマはお休みを

日焼けした直後は頭皮がかなり敏感な状態です。カラーやパーマはますますダメージを与える可能性があります。しばらくは控えましょう。

ついつい見逃しがちな頭皮の紫外線ケアですが、日焼け前も日焼け後もしっかり対策をして頭皮や髪の健康を守りましょう。ただし、頭皮の重度の日焼けは、自分でケアせず皮膚科や頭髪専門クリニックへ相談を。

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