「ナットウキナーゼ」とは?
ナットウキナーゼで血流が改善することで起こる効果
(1)血流改善で美肌に
特に大切なのが、顔に無数にある毛細血管の血流。毛細血管は血管の最先端で、動脈から静脈に変わる折り返し地点。
つまり、すべての細胞に酸素や栄養素を運び、二酸化炭素や老廃物を受け取るのが毛細血管の役目です。
この毛細血管の血流を良くする作用がある一つが「ナットウキナーゼ」。毛細血管の血流が良くなれば、ターンオーバーが整い、ツヤや透明感のある理想的な美肌を手に入れやすくなります。
(2)血流改善でダイエット
原則は、食養生や運動も大切です。
(3)血流改善で腸活
その結果、脳の血流が良くなり活発な活動を取り戻すことができるため、自律神経である副交感神経等が安定。腸のぜん動運動も高まり、排便がスムーズになります。
“脳腸相関(のうちょうそうかん)”といわれるように、脳と腸の働きは密接に影響し合っています。脳の健康をサポートするナットウキナーゼは、腸活にもなるのです。
(4)血流改善で快眠
ナットウキナーゼを摂取して180分後に指の血流を測定したところ、血流促進作用が認められたと報告されています(※1)。ナットウキナーゼで血流をアップし、手足を温めることで、理想的な状態で眠ることができるはずです。
ナットウキナーゼはどうやって摂ればいい?
2000FU/day以上のナットウキナーゼを含有する商品には、JNKAマークがついています。購入するときはマークの有無を確認して、安全性と品質が保証されたサプリメントを選ぶようにしましょう。
【セミナーレポート】「血流美人の創り方」セミナーで血流の大切さを実感
血流の専門家である金沢医科大学病院女性総合医療センター長の赤澤純代先生、日本ナットウキナーゼ協会副会長の高岡晋作さんの講演のほか、美容家の相沢まきさん、からだにいいこと読者を交えたパネルディスカッションなど、血流の大切さを改めて実感する充実したセミナーでした。
45歳以上は、ゴースト血管に要注意
女性はこの毛細血管が急激に衰えはじめる年齢があるそう。それが、エストロゲンの低下により血流が悪くなる50歳前後5年の更年期。45歳頃から毛細血管が減りはじめ、血流のない血管、つまりゴースト血管が増えはじめるといいます。
ナットウキナーゼで“ゴースト血管予備軍”が改善
摂取前は、本来10〜12本見えるべき毛細血管が3本しか見えていない状態でしたが、なんと2カ月後には、ゴースト血管になりかけていた何本かの“ゴースト血管予備軍”がしっかり見えるようになり、流れも改善。
「ゴースト血管、ゴースト血管予備軍を増やさないために大切なのは、血流をなくさないこと。血管は毎日できたり壊れたりしています。血液がサラサラな状態をキープすることがとても重要です」(赤澤先生)
ゴースト血管が増える45歳以降は、血流ケアを特に意識する必要がありそうです。
美容家の相沢まきさんもからだにいいこと 読者も効果を実感
血流をアップしてくれるナットウキナーゼは、女性の健康と美容をサポートしてくれるさまざまな効果が期待できそうです。
一生元気&キレイを実現するためには血流改善は不可欠です。